【交通死亡事故多発高齢者警戒情報】山口県で初めての発表(11/1)

7日間に3件3人

山口県内で10月25日からの7日間に、下関市(25日早朝、31日朝)と防府市(31日早朝)で、計3件3人の高齢者交通死亡事故発生を受け、交通安全山口県対策協議会は11月1日、交通死亡事故多発「高齢者警戒情報」を発表し、交通事故防止を呼びかけています。
また同協議会は、下関市で10月8日、25日と31日に高齢者交通死亡事故が相次いで発生し、交通安全下関市対策協議会が11月1日に「交通死亡事故多発警報(高齢者警報)」を発令したことを受け、県内に交通死亡事故多発「特別警戒情報」も発表しています。

山口県では、県内で10日間に交通死亡事故が7件以上発生した場合に「交通死亡事故多発全県警報」を発令すると定めていますが、交通事故への注意喚起や集中的な防止対策の推進などを図るべく、今年4月1日から、県内で5件発生した際に「全県警戒情報」を、また高齢者関与の死亡事故が3件発生した際に「高齢者警戒情報」を発表する運用が加えられ、今回初めての発表となりました。

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