今年月間最多 累計874人(構成率54.8%)
警察庁が9月14日(水)に発表した、2022年8月末現在(243日目)の交通事故統計月報によると、65歳以上の高齢者全国交通事故死者は累計874人(前年同月比-27)、総数(1595人)の54.8%を占めています。8月単月では121人(+27)と、今年の月別最多となりました。
都道府県別では24都道府県で減少、21府県で増加していて、秋田県で下期の高齢者交通事故死者数が上期累計を上回るほか、島根県では前年総数を既に上回っています。
なお、75歳以上の高齢運転者による死亡事故件数は219件(前年同月比-1/構成率15.9%)となっています。
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