今年3度目の月間2桁 累計901人(構成率55.5%)
警察庁が9月13日(月)に発表した、2021年8月末現在(243日目)の交通事故統計月報によると、65歳以上の高齢者全国交通事故死者は累計901人(前年同月比-68)※、総数(1622人)の55.5%を占めています。8月月間では94人(-6)と、今年3度目の2桁となりました。
都道府県別では27府県で減少、19都道府県で増加していて、奈良県で下期の高齢者交通事故死者数が上期累計を上回るほか、群馬県・岐阜県・和歌山県では前年総数を既に上回っています
なお、75歳以上の高齢運転者による死亡事故件数は220件(前年同月比+2)※となっています。
※なお2020年はうるう年のため、前年同月比では1日少ない。
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